・8月13日(土) スポーツスターのカムカバー交換
ハーレー スポーツスターのカムカバー交換!!!
前回までのおさらいを。
カムカバーのカットから1ヶ月以上経過しましたが、やっとまとまった時間が取れたので交換プロジェクト始動です!
エンジンを開けるときの鉄則としてバッテリーのケーブルを取り外します。
が!!! しょっぱなから出鼻をくじかれてしまいました。

こちらのバッテリー、端子台のところに黄色い結晶が発生しまくる以外は問題なく使えていたのですが、端子台がついに朽ち果てて千切れてしまいました。
安くて何年も使えたので次も同じのを買うと思いますが。
そういえば6年か7年前に純正のバッテリーを使っていたときも振動で端子台が折れた気がします。
次にオイルを抜きます。
カムカバー内にはエンジンオイルが循環してきます。プライマリー&ギアオイルは抜く必要ありません。

エボスポの年代でもここにホースがつながってるのは古いやつだけですね。
カムカバーを外すのにマフラーが干渉してしまいます。
外しましょう。

エキパイの口からごみが入ったら困るので洗車用のタオルを突っ込んでいきました。
オイルが抜けるのにまだ時間があるのでヘッドカバー&ロッカーカバーを外します。
これはヘッドの吸排気のバルブがプッシュロッドを介してカムと繋がっているため、カムへの圧力を抜いてやるために必要で、正直面倒くさい作業です(^^;

上の2枚はキャップスクリュー4本を大して気を使わずに外してやるだけでいいのですが、ロッカーアームがついている3枚目は特に注意が必要です。
闇雲に全て外してしまうと歪みが出たり、ねじ山をいためてしまいます。
実はこのスポーツスターを買って1ヶ月くらいのときに何の知識も無くロッカーカバーのガスケットを交換しようとしてねじ山をいためてしまった過去があります。
あの時はネジを閉めるたびにアルミのカスが湧き出てきました(汗)
3枚目のボルトを緩める前に圧縮上死点を出す必要があります。
バルブの動きを見ながらタイヤを回してやらないといけません。
リアタイヤを浮かせるために角材をマフラーステーのところにかませましょう。

5速に入れればタイヤが簡単に回るのでバルブの動きを見ながらタイヤを回していきましょう。
一番圧縮がかかっていないところに持ってくれば上死点です。
ボルトを取り外す順番ですが、キャップスクリュー2本、底にある中くらいのボルト3本、ロッカーアーム側の大き目のボルト4本の順番です。
キャップスクリューと中ボルト3本は少しだけ気をつければ良いですが、ロッカーアーム側の4本のボルトは1/4回転ずつ均等に緩めていきます。
自然にロッカーカバーが浮いてくるので、ロッカーアームに遊びができれば完了です。
ガスケットを交換する場合は最後までボルトを外しましょう。
さてさて、続いてカムカバー内にあるカムポジションセンサーを取り外します。
このスポーツスターは以前ダイナSに交換したので配線はシンプルでお手の物です。

ここまでの作業が完了すればやっとカムカバーを取り外せます。
例にならってカムカバーのネジを対角線を書くように星を描くような順番で緩めていきます。
ここでも少しずつ緩めていくようにします。
ボルトは場所によって長さが違うので一つ外すたびに新しいカムカバーに差し込んでいきました。
カムカバーを外したときにカムがこぼれ落ちてくることも有るようですが、今回は全て残ってくれて助かりました。

きれいなもんです。
ふちに残ったガスケットをきれいに取り除いてから、前回カットしたカムカバーを取り付けます。
この際、新しいカムカバーのカム軸の穴にローション(オイル)を塗ってやるとすんなり挿入できます。

ここからは外したときの逆をしていきます。
星を描くようにボルトを締めていきます。
ロッカーカバーもそんな感じで外したときの逆の順で。
カムポジションセンサーもついていたときと同じポジションに。
マフラーも元の通りに取り付けて完成図!!

マジで格好いい!自画自賛だけど!ロッカーカバーを手に入れて、ロッカーカバーを削り、色々ばらして苦労して取り付けた甲斐がありました。!!

取り付け所要時間は3時間くらいでした。
この後、バッテリーの端子台との格闘が続きます・・・